お知らせ

構造……

2Fで勾配天井の部屋で、筋交いや金物の取付状況を 確認した時の写真です。 窓の下はすぐ屋根になっていて難しい納まりでした。 左右の筋交いの違いも複雑な納まりを表していると思います。 工事部 KAN……

施工図作成……

今日は現在、基礎工事中の物件のアンカーボルトなどの金物関係の図面を作成しました。 先日、実際の現場の金物状況の確認の記事にもありましたが、その準備段階の作業です。アンカーボルトの位置は、土台の継手部分など大工さんに相談しながら、正確な……

次世代スーパーサッシ……

日本の木サッシのトップメーカー「キマド」の木原社長が事務所を訪ねてくださいました。 セルフクリーニングサッシ、冷暖房サッシ、スケルトンサッシ、フレームレスドア等、名前を聞いてもどんなサッシか見当もつかないサッシのオンパレード。開口部も進化……

建方から思う事……

近年、住宅の建方には、クレーン車を使って、木材を吊り上げ、組み上がるのが 通常ですが、敷地の状況によっては重機が入らず、人の手だけでの建方のケース もまれにあります。 <大黒柱が倒れないように、ロープで張ってます。> 大国柱や梁なども……

多摩川源流森林再生プロジェクト……

水系デザインで有名な法政大学の神谷先生が事務所を訪ねてくださいました。 前にこのブログでも紹介しましたが、多摩川源流の木のブランド化を計り産直供給体制の体系化を行おうとする取り組みに杉坂も協力しているのです。東京電力の矢野さんと緑の列島ネ……

二度とないかも……

普段杉の縁甲板というと節のない白い板を使う事が多いのですが、今回節があってもかまわないと了解をいただき、おおよそ100坪の広さに使いました。 とは言ってももちろん全部写真のようではではありません。 メインの居間の天井は全体を薄い赤身の板……

基礎工事について……

下の写真は、現在基礎工事中の現場の、鉄筋組みを確認した時のものです。 <耐圧盤の配筋状況> 図面の指示通りに、きちんと配筋されていました。 あたりまえの事ですが、コンクリートを打設してしまうと、鉄筋は見えなくてなってしまうので、必ず……

和のスタイルで快適な家づくり……

和のスタイルで快適な家づくり 79の方法 成美堂出版社 P.96〜P.99 【おもな内容】 ●和風のスペースを隣接させてアクセントをつける ●木の風合いを生かして見せる設計に ●最新設備や設計の工夫で昔の家の弱点をカバー (S氏邸) ……

塗装の色決め……

今日はバルコニーの塗装色を打ち合わせしてきました。 今回は黒に近い茶で塗装しました。 写真だと黒にしかみえませんね。 kan……

築20年の家……

先日、横浜市戸塚区の20年前に担当したお客様のお宅に訪問いたしました。 街並が変わったのではないかと、建築当時の事をイメージして行きました。 なんと、深い軒を持った入母屋の屋根が、外壁の漆喰壁を覆い、輝きで気品がただよっておりました。……