親から子へ受け継ぐリフォーム |リフォーム(川崎市多摩区)

施工データ

所在地:
神奈川県川崎市多摩区
構造・階数:
木造2階建て (築48年)
面積:
167.02㎡(50.41坪)

【事例写真】

【ビフォアフター】

こだわりポイント

この住まいは48年前にお父様がこだわりを持ってお建てになったそうです。
近所の大工さんが1年がかりで取り組む様子を、息子さんであるご主人が子供の頃に見ていたのだとか。
そうした記憶もありつつ、深まった趣と共にまだまだしっかりとした安定感も感じられます。
そんな住まいを壊すのは忍びないと、受け継ぐ決心をなさったそうです。

もともと日本的な造りだった住まいには続き間の和室がありました。
それをひと繋がりの広い板の間に変更。
外で暮らすお子さんやお孫さん達が一同に集まる場として、現代的空間へのリファイニングです。

またダイニングと一体だったキッチンの位置を移動して独立させ、収納や機器類の配置を整えると共に、裏動線への繋がりにも配慮した、より機能的な空間へと整えました。
この辺りが大きな変貌点です。

しっかりとはしていても、築50年近い住まい。
例外なく冬は寒く夏は暑いという、快適とは言えない状態でした。
そこでこのリフォームでは断熱性の向上も主な目的の1つに据える事としました。

スケルトン状態にして断熱処理するのに併せ、構造補強も実施しています。

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