先日、横須賀市でN様邸の上棟をさせていただきました。
【 世田谷1 】
【 佐野 】
【 世田谷2 】
【 板橋 】
に続き、4月は5棟目の棟上げです。
上棟の前日には桧の土台を敷きました。いい眺めですね~。
引き続き翌日も晴天に恵まれた絶好の上棟日和。
清々しい風が吹く青空を背景に、自然に囲まれた中で職人のかけ声と掛け矢の音がこだまする。
もうしばし時を忘れてしまいました。
一尺角の大黒柱が3本と地松の太鼓梁が組み上がって行く姿を眺めておられたN様も郷愁の念に駆られておいでの様でした。
ここまでの半生とともに、今ご自身がここにあるのだという感慨をしみじみ思い起こされたのだとか。
末口のサイズや曲がりの具合、仕上げ処理に関しては設計担当が指示しますが、
実物を選び仕上げてゆくのは棟梁です。
今回もナカナカ。棟梁のセンスが光っておりました。サスガ!
棟梁をはじめ職方5人と監督2人。
夕方上棟を迎え、施主のN様ご家族以下みんなで祝いを交わしました。