近づくクリスマスに向けて、工夫を凝らした豪華なイルミネーションが
街々を飾りたて人々楽しませています・・・が

そんなさなか日本三大流星群の一つ「ふたご座流星群」が13日の
新月の夜観測されました。眠気が勝り見ることは出来ませんでしたが
8月12日の「ペルセウス座流星群」は御前崎の現場に行く途中で3つ確認しました。

流星群と言えば2001年11月18日の真夜中、
山梨県の「勝沼ぶどうの丘」から見た「しし座流星群」が忘れられません。
前年は小田原の「一夜城跡」で待ちましたが余り流れず人々がザワついてたその時、
バチッ！と電気がショートした時の様な音と閃光が走りました。
音などする訳は無いのですが確かに聞こえた様に感じたのです。
天空を見上げるとZ型の「流星痕」が漂っていました。

そして翌年のその時、忘れられない天体ショーを体験しました。
寒〜い真夜中、収穫の終わったぶどう畑の中に一人流れ星の出現を待っていました。
午前0時頃から飛び始め2時半〜3時20分のピーク時にかけて
八ヶ岳方面へ数えきれないほどの流れ星が飛んで行きました。
この現象を「流星雨」と言います。
犬も普段とは違うと感じたのでしょう！
異常な遠吠えが聞こえてましたから。

夜明け前、中央高速を走っていると、まだまだ元気な流れ星が
後方から東京方面へ流れて行ったのも印象に残っています。
透明な青みがかった緑色の光がスッと流れる一筋の光には
「神々しい」と言う表現がふさわしいと思いました。

さて華やかなイルミネーションの街代官山で25日いよいよ上棟です。

（三枝）