冬の冴えた月も良いけれど春になって空気が温まり
月を始め景色の輪郭がぼやけて見えます。
朧げに見えるのは黄砂のせいとは思いたくもありません!
代々木上原駅の耐震工事前には「おぼろ月夜」の歌詞と絵が
外壁に描かれてありました。
工事が終わっってからかなり経つのに今はこの有り様!
早く元に戻してよ!
唄われている菜の花の正体は作詞家.高野辰之の故郷に咲いていた
カブ科の一種、野沢菜の花だという説もあるようです。
「春の小川」も高野辰之の作詞。
代々木村に住んでいた頃、川沿いにたくさん菜の花が咲いて
いるのを見て故郷を思い出し書いたとか・・・
いずれにしろ菜の花畑の鮮やかな黄色とあの独特な匂い、
春の風景に桜と共に欠かせない青空に映える花だと思います。
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さて、旭区希望が丘で29日、建物のお引き渡しがございました。
ご主人のアイデアと意匠がたくさん盛り込まれています。
花粉アレルギー対策として、ご希望により全館空調の家となってます。
これから外構工事が始まり更に良くなることと思います!
5月末か6月には見学会をさせて頂こうとお願いしております。
大きなダイニングテーブルも近々搬入されるとのことで楽しみです。
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31日は上板橋で地鎮祭!
式が終わったらその足で練馬区桜台の現場のお引き渡し!
氷川台駅から現場までの間には石神井川沿いに桜並木があります。
6ヶ月のお子さんがいらっしゃるので、
いつも駅までお迎えにあがるのだけれど、当日は桜が満開のはず!
桜を愛でながら歩いて新居に向かいたいと連絡がございました。
桜台のこのお宅は4月11日(土曜)に見学会を催します!
約33坪の家です。
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近接している禅の修行場としての廣徳寺には
小堀遠州や柳生十兵衛父子が眠っています。
三枝