4月8日(土)に開催された東京都大田区K氏邸での住宅見学会。この弊社公式ウェブサイトで、施主様のインタビュー記事を掲載することにご協力いただけることになり、取材班が伺いました。
お仕事で海外出張も多いというご主人が目指したのは、日本らしさを受け継ぎながら現代的な快適さやセンスを宿した住空間。かねてから、時代家具の名店として知られる『古福庵』などに通い集めた、お気に入りの家具や建具を活かした家づくりを実現されました。
お手洗いの扉や窓、ロフトの窓など、随所に時代家具を活かし、どこかノスタルジックな居心地のよさを感じる空間になっています。
2階リビングから3階のロフトへ昇る階段の壁には、建築時に左官職人と相談しながら施した鏝絵のひと仕事。アイデア次第でさまざまな「思い」をこめられるのは、注文建築ならではの魅力です。
見学会では、訪れたゲストの皆様に施主様ご夫妻が自ら「なぜ杉坂を選んだか」「なぜ古民家風の家づくりを目指したか」など、丁寧に説明してくださいました。
ありがとうございました。
はたして、施主様がどんな思いを語られたのか。それは、施主様インタビュー(後日公開!)の記事で詳しくお伝えします。