今日は七夕、夜空を横切る様な天の川を最後に見たのはいつだったろう!
今はYouTubeで見た気になっている私です。
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七夕のルーツ「乞巧奠」という飾り付けに昨年偶然に出会いました。
社殿の祭壇には御幣と交互して面白い形の葉っぱが付いています。
巫女さんに聞くと「御神木の梶の葉」だと言います。
その時まで梶の木というものが在るとは知りませんでした。
境内の何処に在るのか聞いても秘密ですと言うばかり!
写真を撮らしてもらって後で調べて見ると、現在は短冊に願い事を
書きますが、昔は梶の葉の裏に歌を書いたのだそうです。
短冊も中国の陰陽五行思想からきているので五色です。
遥か昔には中国や朝鮮から素敵な文化や行事が伝わって来ていましたが、
今はどうでしょうか・・・
そんな梶の木を見たくて夏が終わる頃、ついに新宿御苑で見つけました。
丁度花が咲き実を付けたものもありました。
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さて都筑区で建築中の建物の足場が外れました。
先般、構造見学会を催しまして多くの方々に見ていただきました。
今度は完成したものを見て頂きたく8月2日に見学会を致します。
現場監督も益々力が入ってきているのがわかります。
殆んど漆喰仕上げで職人さん達ものってきてます!
担当者として嬉しいですね!
期待して下さい。とても良いですから!
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では今回はこのぐらいで・・・!
三枝