令和元年 秋

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ラグビーW杯2019日本大会で歴史的な8強入りを
果たした日本。正面から正々堂々と戦った勇敢な
ブレイム・ブロッサムズ。桜の戦士達がガシッと
スクラムを組む姿、絶妙のオフロードパスでトライ
を決めた桜のジャージ日本代表!
日本全体が「ONE TEAM」となっていました。

開催中、台風19号や大雨による甚大な被害が出て
中止となる試合もありました。災害に遭われた人達に
向けて「私達の戦う姿を見て元気になって欲しい・・・」
と言っていた桜の戦士。
優しさと思いやり溢れた日本代表の言葉、解説など
聞いていても説得力がありました。

海外からは“素晴らしいホスト国だった”と称賛の声
が続出。“国歌や伝統歌を歌う日本のおもてなし”も
海外ファンの心をガッチリと掴んだようです。

特に対戦相手国の国歌や伝統歌をマスコットキッズ
が選手と共に熱唱している姿には賛辞と感動が!
歌詞を見ながら選手と共に歌っている、国籍を超えた
温かいサポートの様子などには称賛の声が続出し、
W杯日本大会は大成功を収めて閉幕しました。
しかしまだあの熱気は冷めやらず、勝利した試合を
YouTubeで繰り返し見ている私です。

このW杯では、美しい旋律を持つ国歌「君が代」も、
海外の人々に感銘を与えました。
文化や習慣の異なる多国籍の日本代表。リーチ・マイケル
主将はチームの団結を強める為には「国歌の意味まで知る」
それが日本代表を強くすることだと考え、
小さな石が一つの大きな岩になるという意味の
“さざれ石の いわおとなりて”は、まさにゴールに向かって私達が
やろうとしている「ONE TEAM」になる事。合宿中に
宮崎の神社にある“さざれ石”を見に行き、日本代表は
その“さざれ石”の前で国歌斉唱したそうです。

世界で二番目に短い国歌(45秒)。歌詞は約一千年前の
古今和歌集の祝賀の歌。「君」が天皇を指すとは限らない
とは言いますが、国民祭典で「嵐」が歌った
「奉祝曲」の作詞者は、“君が 笑えば 世界が 輝く”
“あの大河だって はじめはひとしずく”など、「君」
という言葉を多く使っています。「君が代」をかなり
意識して作詞したんだろうなと感じたのは、あながち
間違ってはいないと思うのですが。如何でしょうか!

穏やかな霜月らしい秋晴れの中での祝賀御列の儀は
記憶に残る最高のパレードでした。
ラグビーW杯や祝賀御列の儀の沿道で振られた日の丸

正しい日章旗は白地に「赤」ではなく「紅」です。
赤い日の丸が多すぎます。

 

 

日本最大の日の丸は畳75畳の大きさで出雲大社・
神楽殿の前、地上47mのポールに掲揚されています。
出雲地方の神在月は旧暦10月。今年は11月6日夕刻に、
全国の神々をお迎えする神迎え神事が稲佐の浜で執り
行われ、神々の旅立ちは13日です。

 


【 稲佐の浜 】

 

 

さて、秋の見学会が16日(板橋区)と30日(稲田堤)の新築
二軒で催します。
令和元年、祝賀御列の儀の記念すべき日にお引き渡しを
したO様邸。LDKにある大きな出窓と家事室、気持ちの
良い広いデッキ、16日(土曜)は天気が良さそうです。
どうぞお出かけください。

三枝

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