いのちなりけり
甲府湯村のお施主様よりこのようなおハガキを頂きました。
さぁ困った!この和歌の意味は?そしてこの本の内容は?
恥ずかしながら本を読んでこなかった私です。
意味がわかってないとお返事も出来ません!
作家.葉室 麟、佐賀鍋島藩の雨宮蔵人と妻咲弥の波乱の人生を
凛とした文章で描いた「いのちなりけり」
古今和歌集 詠み人しらず
「春ごとに 花のさかりは ありなめど
あひみむことは いのちなりけり」
いのちとは出会い、出会いを大切にすることこそ いのちなりけり
そう電話口で熱く語る奥様は葉室麟の作品を読み漁っていると
おっしゃっていました。良い作家とめぐり逢ったとも・・・
私の桜への情熱のきっかけをつくってくれたK様!
お話をしているだけでモチベーションが上がります。
先月の雪はポストの高さまで積もり、湿った雪の重さで桜の枝が
一本折れてしまったそうです。
五月、バラが咲く時期に来て下さいですって...
家の周りに咲き乱れる何種類ものバラ。行きまーす!
◇
ブログ「傷がついてもかっこいい家が欲しかった!」
に載せた犬1匹猫24匹の御宅を個別にご案内した姉妹の方、
殆ど他社で決まりかけていたのですがご案内した家の雰囲気
お施主様と杉坂との関係等々をかんがみて、
当社で建てる事を決められ、明日都筑区で着工致します。
豪快な空間に成ります。
見学会も8月初旬に予定してます。お楽しみに!
◇
これもいのちなりけりでしょうか?
ちょっと強引すぎますか?
でも、これだけ多くのハウスメーカーや建築事務所が有るなかで
杉坂建築事務所を知り、更に私に声をかけて下さったのですから
これも出会い!感謝です。心してかからねば!
三枝