建築をご検討しているお客様には既にご存じの方は多いと思いますが、今夏より普通の住宅にも火災警報器の設置が義務となりました。
今までは、台所に取り付ける程度でしたが、今後は各居室(寝室)や階段などの通路にまで取り付けなければならなくなりました。これから完成する家の、あちらこちらの天井に火災警報器が付くようになります。
住宅の場合は、デザインよりも住みやすさや安全性の方が重要なので致し方ないとは思うのですが、せっかくの杉の板張りの天井に警報器が付いていると、なんか変だろうなとか写真写りも悪いだろうなとか思ったりしますが、だんだん慣れてしまうのでしょうか・・・
個人の安全性まで義務にしなくてもいいじゃない、とも思うのですが、決まってしまったものはしかたありません。なるべく目立たないように気を付けていくようです。
(sat)