杉坂の家は、家具や調度品など住まい手の感覚で思い思いに彩られる事
によって、もっと活き活きした空間に変身するのです。
こちらは4年前に建築した杉並のお宅。
住まいの点検でお伺いした際のスナップですが、色々な小物をうまく組合わ
せながらインテリアを工夫され、とても楽しげにコーディネートされていました。
(コーディネートはこーでぃねーと!?私もうれしくなります)
立て掛けた板にぶら下がっているのは、ご主人手作りの木彫りオブジェ。
習作だそうですが、やっぱり自然な手作りの物なんかはマッチんグゥ〜です。
(一緒に映る水彩もご主人。手習い1年目の作とは思えぬ程。大きくして見せ
たい位です)
照明器具もちょっと一工夫。天井に映し出された影が幻想的。
こちらのご家族はみんなで物造りのセンスがある方ばかり。
椅子の上に置かれたワラジも奥様の手作り。
なんだか雑貨屋さんか和カフェに来たみたいとは、ご友人の談だとか。
お茶をいただきながら、まったりとしそうになります。
そしてコレ!
ほんとにも〜なんでもやっちゃうんですねっ。
子供から大人まで、読みながらいろんな事が考えられる様な絵本。
なんだか普段忘れかけている事をやさしく気付かせてくれる様な感じがし
ました。
奥様は何と、“杜いづみ”として創作活動をされる作家の側面をお持ちなの
です。
私もびっくり。もぅ〜知りませんでしたよっ。
ぜひこちらも覗いてみて。