お盆も明け、少しづつ暑さも和らいでくる時期となりました。
徐々に過ごしやすい時期になってきましたね。
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8月10日に、横須賀で建物のお引き渡しがありました。
この建物は平屋造りとなっており、建物の高さを抑え、ひさしを深くすることで威風堂々とした佇まいとなっております。
また、深いひさしは夏は日光を妨げ、冬は日光をよく取り入れてくれることで快適な生活をもたらしてくれます。
伝統的な日本家屋が過ごしやすいといわれる所以の一つなのです。
室内にも見所がたくさんあります!
まずはケヤキの大黒柱。
ケヤキといえば美しい木目!玉杢(玉目)と呼ばれる、渦状の丸くて美しい木目が魅力。
また、ノミやカンナといった道具を痛めてしまうほどの堅さが特徴です。
堅いということはそれだけ丈夫ということであり、大黒柱とすることで家全体の強度を十二分に高めてくれます。
全国の寺社で多く用いられていることからも、ケヤキの堅固さがうかがえますね。
次に古建具です。
加工されたガラス戸の扉と欄間が和の雰囲気を醸し出すことで、落ち着いた空間に仕上がっています。
古建具を用いることで、新築ながら心休まる空間を創り出すことができるのです。
さらに、最近では目にする機会が減った暖炉!!
私自身、23年の人生の中で初めてお目にかかりました・・・
炎を身近に感じることで身も心も暖かくなれそうです。
上記以外にも、まだまだ沢山の魅力がある住まいです!
長々となりましたが、ご紹介を終わりにします。
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近々、住宅見学会を予定しております!
詳細はまた後ほど掲載させて頂きます。
興味のある方、お悩み事等のある方はお気軽にご連絡頂ければ幸いです。
渡邉