今朝の地震には驚きましたねー!
一度揺れて、あっ地震だ!と目が覚めて、あーたいしたことないと思ってまたウトウト
したところにグラグラ、グラーグラー、 うわーまた来たか!?
すぐに飛び起きてテレビをつけて、福島で震度5弱!
東京は震度2~3だけど、遠くの大きな地震は長い時間揺れるし、揺れ幅が大きい
ように感じます。
複数のけが人が出ているようで災難でしたが、津波とか建物の倒壊とかのひどい被害
はなさそうで少しほっとしました。
熊本の件もあったし、家づくりは耐震を優先するようになってきてますので、開放的な
デザインにするのが難しくなり、そういった制約がある中で耐震も考慮しながら
バランスをとる設計が重要になりますね。
弊社はもちろん耐震を考慮し、なおかつ素材を活かした開放的なデザインの設計も
得意としていますので、安心してご相談ください!
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さて、弊社のショールームについて
渋谷区代官山のショールームでは、常設で土壁や漆喰などの左官塗り壁の見本や、
オーダーメイドキッチン・手づくり家具などを展示しています。
ケヤキの大黒柱の余り材から作ったテーブル、杉の大黒柱の余り材から作った
座面と杉の無垢材をリブ加工して作ったベンチ椅子。
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桧無垢フローリングの余りから作ったテーブル、畳を作る際に残る短いいぐさを
ロール状に作った座面のベンチ椅子。
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原木を製材した際に出る端の曲がり材と鉄粉や石膏を塗り込んで作ったテーブル、
色粉を混ぜて磨いた漆喰と端の曲がり材とで作った座面のベンチ椅子。
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杉の赤身材を厚く使った無垢板材で作った両面仕様の飾り棚。
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扉には北海道産のオーク無垢板、甲板には樹脂混合セメント系の材料で、
高い防水性とコンクリートの約5倍の表面強度があると言われている
モルテックスを塗り込んだ、作業机と一体に作ったオーダーメイドキッチン。
新築工事やリフォーム工事の際に、使用している材料を使って家具も同時に
作ると統一感があってイイ雰囲気になると思いますよ!
まずは実物をご覧になっていただくのが一番です!
近くには蔦屋さんがあって、オシャレなお店がたくさん並んでいて、見て歩くだけ
でも楽しいところですので、お散歩がてらにでもショールームにいらしてください。
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今度12月から来年1月にかけて、国産木材の有効利用をテーマに
“森とつながる住まい”(仮題)とした「木材展」を開催します。
特に、「地場の良材を使う」ということから、埼玉県西川材を中心に、
伐採から加工、家の構造材や家具等に使われて出来上がる「豊かな住まい」を、
展示しているものから感じていただけることと思います。
スケジュールが決まりましたらまたブログやニュースでお知らせいたします。
また、西川材については、新築住宅の「西川材でつくる本物の木の住まい」の
キャンペーンも行っていますので、新築をお考えの方はあわせてご検討いただ
ければと思います!
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『お知らせ』
弊社代官山ショールームが雑誌に掲載されましたので、ご紹介します。
「住まいの設計」 (株)扶桑社
Sumai 2017.1→2号 No.668
〈 イマドキ リノベーション スタイル 〉
ショールームにぜひ立ち寄ってみてください。お待ちしています!
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