普段杉の縁甲板というと節のない白い板を使う事が多いのですが、今回節があってもかまわないと了解をいただき、おおよそ100坪の広さに使いました。
とは言ってももちろん全部写真のようではではありません。
メインの居間の天井は全体を薄い赤身の板で統一したり、他は白身と赤身の中間で揃えたり、無地で揃えたりして雰囲気を変えました。3〜4mもある100坪の板を選別するのは大変です。
大工さんありがとう。
で、中にはこういう赤黒いのもあるわけです。普段はどちらかというと、はねられたり目立たない所へ使いまわしたりする材料ですが、全部集めたら納戸一部屋分になりました。
集めること自体がむずかしく、一部屋出来たのが貴重ではあります。
ダイナミックというか、何というか、場合によったら怒られそうですが・・・・
(tetsu)